Drupal 6 インストール - ステップ2

Drupal icon

ここからは、Drupalのウェブインストーラを使ったインストール作業に移ります。

インストーラを実行する前に、Drupalのデータを保存するためのデータベースをあらかじめ用意し、データベース名・ユーザ名・パスワードがわかるようにしておいてください。
また、インストーラではJavaScriptを多用しますので、ブラウザのJavaScriptは必ず有効にしておいてください。



では、インストーラーを起動しましょう。

  • まず、Drupalをインストールしたサイトのアドレスへアクセスしてください。

  • アクセスするとインストーラーが自動的に実行され、Select an installation profile と表示されたインストールに使用するプロフィールを設定する画面が現れます。
    ここで 日本語プロフィール を選択し、Save and continue ボタンを押して次に進んでください。


    インストーラプロフィールの選択


しばらく待つと「データベースの設定」画面に移ります。

  • ここで事前に用意しておいたデータベース名・ユーザ名・パスワードの3つを、それぞれのフィールドに入力します。 また、利用できる複数のデータベースタイプが検出された場合、それらの選択肢が現れますので任意のタイプを指定してください。

  • 「高度なオプション」の各項目への入力は、インストールする環境によっては必要となる場合があります。 各項目の説明をよく読み、必要に応じて設定してください。

  • サーバでデータベースが一つしか利用できない場合、他のアプリケーションのテーブルと区別するために、プレフィックス(データベーステーブル名の先頭に付加する文字列)を指定すると便利です。 この場合、drupal_ のような単純なものを避け drupal_qwerty123_のように推測しにくいものにしておくと、データベースに対するセキュリティ上の安全性が若干ながら高まります。


    データベースの設定

  • 各項目の入力が終わったら、画面の一番下にある「保存して次へ」ボタンを押してください。
    ボタンを押した後、数秒~数十秒間は画面に変化がありませんが、裏では Drupal が一所懸命にデータベースの設定をしていますので、そのまましばらくお待ちください。


しばらく待つと自動的に「日本語プロフィールのインストール」が開始され、それが完了すると続いて「インターフェイス翻訳文字列のインポート」が開始されます。

  • この間は自動的に処理が行われますので、しばらくは画面を眺めていてください。


    日本語プロフィールのインストール


    インターフェイス翻訳文字列のインポート


続いて「サイトの環境設定」画面に移ります。

  • ここで、いくつかのサイトの基本的な設定と、管理者アカウントの作成を行います。 難しいことは何もありませんので、各項目の説明をよく読んで設定してください。

    • パスワードを入力すると、フィールドの隣に「パスワードの強度」が現れます。 パスワードは英数の大文字・小文字と特殊文字が混在した場合に「高い」となります。 例えば、12345678 は「低い」ですが、!#123AbC は「高い」となります。
    • 「アップデート通知」は、Drupalコア(本体)や、インストール済みの拡張モジュール・テーマが更新された際に通知してくれる便利な機能です。 安全性の確保のためにも、有効にすることを強くお勧めします。


    サイトの環境設定

  • 各項目の入力が終わったら、画面の一番下にある「保存して次へ」ボタンを押してください。

  • 入力されたデータに誤りがあったり、データベース操作に対する特定の権限が無い場合など、何らかの問題が発生した場合には元の画面にエラーメッセージが追加表示されます。 その際には適宜、メッセージを参考に原因を取り除き、再度「保存して次へ」ボタンを押してください。


再び「インターフェイス翻訳文字列のインポート」が開始され、すぐに「インストールの完了」画面に移ります。

あまりにもあっけなく完了したため少々拍子抜けしたかもしれませんが、これでインストールは完了です。

  • ここで /sites/default/settings.php の書き込み権限を取り除くようにメッセージが表示されている場合、指示に従ってパーミッションを 0644 などの読み込み専用権限に変更してください。 また、 install.php ファイルと profiles ディレクトリは、もはや不要ですのでついでに削除しておくとよいでしょう。


    インストール完了


新しいサイトへアクセスすると、管理者としてログインしている状態となります。


サイトトップ

この後すぐに設定やコンテンツの作成を開始してもよいのですが、その前にまず、管理セクションにあるヘルプを一通り読み、Drupal 6 の機能や設定に関する知識を身につけることをお勧めします。
また、インストールしたサーバのPHPがセーフモードで動作する場合、Drupalの一部の機能で問題が発生する可能性があります。 これについての詳しい説明は、[ PHP がセーフモードで動作するサーバで起こり得る問題への対応]をご覧ください。


おつかれさまでした。