日本時間の 7 月 17 日、危険度の高いものを含む、複数のセキュリティ上の脆弱性を修正した Drupal 6.32 ならびに 7.29 が公開されました。 危険度の高いセキュリティ上の脆弱性が存在するため、これ以前の 6.x/7.x バージョンを使用しているユーザは早急にアップグレードすることをお勧めいたします。
また、これに伴い、Drupal Japan 日本語ディストリビューションを更新し、リリースいたしました。
Drupal Japan
本日、複数のバグを修正した Drupal 6.25 が公開されました。 今回のリリースに新たな脆弱性の修正はないため緊急性は低いですが、以前の 6.x バージョンを使用しているユーザは適宜アップグレードすることをお勧めいたします。
本日、Drupal 6.x 用 ISO-2022-JP メールエンコーディングモジュール Jamail の 6.x-1.1 版をリリースいたしました。
すでに 6.x-1.0 を使用している場合、アップグレードを推奨しますが、他のメール関連モジュールと併用しない場合は必須ではありません。尚、アップグレードした場合は、必ず update.php を実行してください。
6.x-1.0 からの変更点は次のとおりです。
本日、「次期 Drupal Japan 協力者募集のお知らせ」を非掲載にし、募集を一時停止しました。
これは、次の理由によります。
本日、複数のバグを修正した Drupal 6.20 が公開されました。 このリリースに脆弱性の修正は含まれておりませんが、これ以前の 6.x バージョンを使用しているユーザはアップグレードすることをお勧めいたします。
また、これに伴い、Drupal Japan 日本語ディストリビューションを更新し、リリースいたしました。
本日、セキュリティ上の脆弱性と、いくつかのバグを修正した Drupal 6.16 が公開されました。 危険度の高い脆弱性が存在するため、これ以前の 6.x バージョンを使用しているユーザは早急にアップグレードすることをお勧めいたします。
また、これに伴い、Drupal Japan 日本語ディストリビューションを更新し、リリースいたしました。
(注意:PHP 4.x 環境をご利用の方は以下の不具合情報を必ずお読みください)
先般の「g.d.o/japan 茶番チームによる l.d.o/ja ハイジャック事件」を機に、昨年末より今後の Drupal Japan の活動についての様々な選択肢について検討を加えてきました。 選択肢の中には
昨年の 12/22 をもって更新終了をお知らせした Drupal 日本語ディストリビューションですが、諸般の事情(後述)を鑑み、Drupal 6.x バージョンについては当面は更新継続とすることにしましたのでこれをお知らせします。
また、これに伴い、Drupal 6.15 Drupal Japan 日本語ディストリビューション rev.015 を本日リリースしました。
先般お知らせしたとおり、今後の翻訳拠点となるローカライゼーションサーバ上の日本語グループは他のコミュニティに移譲されました。
しかしながら、移譲から丸一ヶ月以上が経過した現在においてもその活動は遅々として進まず、あまつさえ活動を熱望した方々による翻訳はほぼゼロであり、本当に翻訳活動に興味を持っているのかどうかすらも疑問に感じざるを得ない状況が続いております。
現時点で国内唯一の Drupal 開発者向け書籍である『Drupal 実践プログラミング徹底入門』ですが、昨年6月の発売から半年以上経った現在でもご好評をいただいているようです。
まもなく Drupal 7 のファーストアルファ版が公開される予定ですが、この書籍がカバーする Drupal 6 も今後数年は現役バージョンであり続けることは間違いがありません。
