Drupal 6.x 用 ISO-2022-JP メールエンコーディングモジュール Jamail
このモジュールは、Drupal 6.x から日本語のメールを送信する際、メール内容を日本の標準的なメールエンコードである ISO-2022-JP に変換します。
これにより UTF-8 に対応していない MUA(Yahoo!メールや古いメールクライアントなど)で、Drupal からのメールが文字化けしなくなります。
【特徴】
- drupal_mail_wrapper() を利用しないため、メールバックエンドを SMTP などに変更する他のモジュールが利用可能です。
- to や from はもちろん、他のモジュールで拡張される cc や bcc なども適切にエンコードします。
- mbstring 関数を使用しないため、サーバ環境に依存しません。
- メール用言語が日本語の場合にのみ処理するため、多言語環境にも対応します。
【制限】
- Mime Mail モジュール のように、共存は可能ながら Jamail では処理できないモジュールも存在します。(Mime Mail モジュールの場合は UTF-8 となる)
- (技術者向け) multipart メールを作成するモジュールで Jamail を通る場合、マルチパートの各パート部分で Content-type の charset を適切に指定しないと文字化けを起こします。また、添付ファイル名に日本語を使う場合には、Jamail を通る前にファイル名をエンコードしておく必要があります。
【インストール・使用方法】
- アーカイブ展開後の jamail ディレクトリを、Drupal をインストールしたディレクトリの sites/all/modules にコピーします。
- [管理セクション] >> [サイトの構築] >> [モジュール] で Jamail を有効化します。
【アップデート】
- 他のコントリビュートモジュールと同様に、アーカイブ展開後のファイルを既存の jamail ディレクトリ内に上書きコピーします。
- update.php を実行します。(6.x-1.0 -> 6.x-1.1 の場合)
【ダウンロード】
リリース履歴
- 2008-03-30 - 6.x-1.0 リリース
- 初版
- 2008-03-31 - 6.x-1.0 修正版リリース
- コードの冗長箇所を修正
- 2011-03-28 - 6.x-1.1 リリース
- Content-Type の設定で text/plain の決め打ちをやめ、charset のみを変更するようにした (multipart や text/html で送信するモジュールと共存可能に)
- hook_mail_alter() の最後に処理されるようにモジュールの weight を 9999 に設定した

