このサイトの構成や機能の変更について

投稿者: webmaster 投稿日時: 2005-11-22 (火) 21:52   |

現在、Drupal Japan の運営やコンテンツの再編を行っています。
そのため、不定期にサイトの構成や機能の変更が行われることがありますので、予めご了承ください。
現時点での大きな変更は、以下の通りです。

・有効活用されていないメーリングリストを閉鎖しました。
  -> 既存コンテンツの取捨選択の一環として

・"Drupal ID"(他のDrupalサイトで登録したID)を用いた分散認証を停止しました。
  -> セキュリティ及び管理上の理由により

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以下はこれに対するコメントです。
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Re:このサイトの構成・機能変更
投稿者: akamugi 投稿日時: 水曜, 2005-11-23 10:40

「質問」と「お願い」と「意見」があります。少し長くなりましたが、対応・検討をお願いします。

■質問

・「運営の再編」とは、スタッフの体制が変更になる、ということでしょうか?

・スタッフの体制が変更になるとした場合、こちらに登録した個人情報を新しいスタッフが入手することになると思いますが、そのことに対する事前の合意はとっていますか?

・分散認証を継続することで、どのような不都合があるのかを具体的に説明していただけないでしょうか。

■お願い
・メーリングリストの過去のアーカイブが参照できないようになったようですが、「翻訳メーリングリスト」にpublianさんから投稿していただいた、今後の翻訳の進め方の投稿を、どこかに移して判るようにしておいてください。あれは、Drupal 4.6系までの日本語訳とりまとめをされているpublianさんと、4.7系以降の翻訳を担当することになった翻訳チームとの間の合意事項であって、今後の混乱を避ける意味で、重要な情報だと思います。

■意見
・コンテンツの取捨選択をすることは、サイトの利便性を高める視点から、していただいても良いと思いますが、過去のコンテンツの中には有用な情報や重要な情報も残っていると思います。また「投稿者に無断でコンテンツを完全に削除する」という運営は、投稿のモチベーションを下げることになり、あまり得策ではないと思います。サーバのディスク容量が逼迫しているのでしたら仕方がありませんが、それほどの容量になるとは思えないので、過去のコンテンツへのリンクをはった旧コンテンツ一覧ページを作り、「旧コンテンツ一覧ページ」を辿れるようにしておいた方が良いのではないでしょうか。

・今までのこちらでのコメント等見れば判るかと思いますが、分散認証や匿名での投稿の中にも、多くの有用な情報が含まれていると思います。分散認証や匿名ユーザによる投稿を不可にすると、投稿の敷居を上げることになり、投稿が減る、というトレードオフがあると思います。anonymous投稿は、万一荒らしが出た場合に対処がしにくいため「許可すべき」とは言えませんが、分散認証まで禁止にするのは、やりすぎなのではないでしょうか。

--- Akamugi

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re:「質問」と「お願い」と「意見」
投稿者: webmaster 投稿日時: 水曜, 2005-11-23 23:19

・「運営の再編」とは、スタッフの体制が変更になる、ということでしょうか?

はい、そういうことになります。詳細につきましては、時期をみて改めて発表いたしますのでお待ちください。

・スタッフの体制が変更になるとした場合、こちらに登録した個人情報を新しいスタッフが入手することになると思いますが、そのことに対する事前の合意はとっていますか?

個人情報と仰いますが、事前に双方の合意が必要になるような、個人を特定できる、あるいはそれに準ずるような重要な情報は登録されておりません。 akamugiさんを例に取りますと、登録されているのは匿名で取得可能なフリーメールアドレスだけです。これを個人情報と呼ぶのはあまりにも大げさだと考えますがいかがでしょう。
ともあれ、たとえそれがフリーメールアドレスであろうと、それを悪用するようなことはありませんので、どうかご安心ください。

・分散認証を継続することで、どのような不都合があるのかを具体的に説明していただけないでしょうか。

現時点で Drupal の分散認証機能は、単に"Drupal ID"を登録されたサイトに『そのユーザが存在するかどうか』だけを問い合わせるだけという非常に単純な仕組みです。これは、ユーザ側からすれば複数のサイトでいちいち登録をする必要がないというメリットがありますが、サイト側から見れば実質 anonymous と同等で、投稿者にコンタクトを取るための手段が保証されておりません。
また、一度の登録で、同サイト上に二つ目のアカウントがもれなく付いてくるという、実装上の問題点もあります。(同一ユーザが複数アカウントを保持するということについては、ここで議論するつもりはありません。)
さらに、過去に使用されていたライブラリにセキュリティ上の脆弱性があり、実際にクラッキングに遭ったサイトもあるようです。その後、別のライブラリに差し替えられましたが、これにも未発見の脆弱性がないという保証はありません。
これらの理由により、現時点で Drupal の分散認証機能をこのサイトで使うことは、メリットよりもデメリットの方が多いと考え停止いたしました。
誤解のないように申し添えますが、この機能が『悪い』ものだとは考えておりませんし、Drupal の便利な機能の一つと理解しております。

・メーリングリストの過去のアーカイブが参照できないようになったようですが、
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翻訳チームとの間の合意事項であって、今後の混乱を避ける意味で、重要な情報だと思います。

アーカイブに関しましては、publianさんに現物を確認の上、サイト上から参照できるようにしたいと思います。
合意云々の翻訳の件ですが、(もしなんらかの合意があったのなら)これは今後の運営方針などの変更に伴い、一旦は白紙に戻し、必要であれば御チームと相談し直すのがベターではないかと考えております。

ただ、私見ではありますが、過去の経緯や御チームのサイト上でのやりとりを見ている限り、これを Drupal Japan でコントロールするのは不可能と考えます。ですので、こちらでは別の翻訳ファイルを(4.7.0 の公開と同時かは別問題として)用意し、御チームはそれとは別に独自の翻訳ファイルを公開されるのが良いのではないかと考えます。
ユーザにとっても選択の幅が広がるという意味において、歓迎すべきことのように思いますがどうでしょうか。

・コンテンツの取捨選択をすることは、サイトの利便性を高める視点から、していただいても
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「旧コンテンツ一覧ページ」を辿れるようにしておいた方が良いのではないでしょうか。
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分散認証まで禁止にするのは、やりすぎなのではないでしょうか。

貴重なご意見として、今後の参考にさせていただきたいと思います。

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スタッフ再編と既存のメールアドレス/コンテ
投稿者: akamugi 投稿日時: 日曜, 2005-11-27 00:29

まず、時間を割いてご回答いただいたことにはお礼申し上げます。

今回の突然のアナウンスでは判らないことが色々ありますが、とりあえず、今のところ判ってきたことは次の通りです。

* webmaster (drupal.jpのマスター管理者ID)のアカウントで、publianさんではない方が、drupal.jpの再編に着手した。
* webmasterさんが誰なのかは今のところ(私を含む)ユーザには知らされていない。
* webmasterさんは、drupal.jpで次の権限を持っており、既にそれを使い始めている。
o drupal.jpに既に登録されている登録メンバのメールアドレスを見ることができる(事前の許可はとっていない)。
o drupal.jpの全コンテンツを削除、非公開化、変更等できる。
* 今後drupal.jpで発言をする場合には、メールアドレスをdrupal.jpに登録することが必須になり、そのメールアドレスをwebmasterさんは知ることができる。

webmasterさんは自身の情報は何一つ明かさない一方で、私が過去に登録しておいたメールアドレスを許可なく参照した上で、次のようにコメントしています。

> akamugiさんを例に取りますと、登録されているのは匿名で取得可能なフリーメールアドレスだけです。これを個人情報と呼ぶのはあまりにも大げさだと考えますがいかがでしょう。

私の望まない形でメールアドレスが漏れるリスクを考え、フリーメールアドレスにしておいたわけですが、不本意ながら、その通りになってしまったようです。私の場合はたまたまそうではなかったのかもしれませんが、一般論としてメールアドレスから容易に個人を特定できる場合もありますし、これを「大げさだ」という理屈は通用しないと思います。

それから、たとえフリーメールアドレスであろうと、登録された情報の扱いは、本人の意向を尊重してもらうことを、私なら期待します。逆に私が管理者なら、出来る限りそういう配慮をします。ここはそういう方針ではない、ということですか。

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分散認証について
投稿者: akamugi 投稿日時: 日曜, 2005-11-27 00:35

細かいところでは、私は意見が違う点もありますが、大筋としては次のように言えるでしょう。

ローカル認証のみ許可 > 分散認証まで許可 > anonymousも許可
(参加者にとっては敷居が高い) ←→ (低い)
(管理者にとっては管理しやすい) ←→ (しにくい)

その上で、どこを落としどころにするかは個々のサイトの判断なので、トレードオフを判断して、あくまでも分散認証は不可にするのだ、というのであれば、(私の意見は既に述べた通りですが)どうするかはお任せするしかないのでしょう。

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drupal翻訳の方向について
投稿者: akamugi 投稿日時: 日曜, 2005-11-27 00:53

以下は私の個人的な意見です。

まず、drupalの翻訳活動で、私が大切だろうと思っているのは、次のようなことです(この場で考えながら書くので、抜けがあるかもしれませんが)。

* 特定の誰かや一部の人々の私利私欲(「功名」等の、形もお金もないものも含みます)を満たすためのものではなく、翻訳メンバを含む日本のdrupalユーザ全員のメリットを最大化することを目指した活動であること。
* 貢献した人々が、その実質的な貢献の度合いに応じてフェアに評価され、尊重されるように配慮されていること(わかりやすく言えば、例えば、本当に一番貢献した人がどうでも良いような扱いを受けて、要領よく立ち回った人が一番貢献したかのような形になってはダメだ、ということです)。
* 翻訳作業をする人たちが、快適、効率的に安心して作業できること。
* 少しでも品質の高い翻訳を少しでも早い時期に提供すること。
* プロセスに嘘やごまかしや恣意的な操作がなく、透明性の高いオープンなものであること。

上に書いたような点で、今よりも確実に改善できるところがあるのでしたら、翻訳の方向付けの見直しは随時行えば良いと私は思います。単なる drupalの1ユーザでも、有用なご意見やご提案はどんどん反映すべきと思います。一方でdrupal.jpの管理者IDを入手した、というだけで特別な権利があるとは思いません。

ただ、メタ議論ばかりしていて肝心の翻訳作業がいつまでも進まない、ということになっては本末転倒なので、そのあたりは現実との兼ね合いも配慮する必要はあると思います。

私は、drupalの翻訳作業は今のところ、極力一本化していく方向で努力した方が良いと思います。翻訳の人材が余るほどふんだんにいて、複数の版でそれぞれ特長を出して使い分けが出来る、などの状況なら、複数の版から選択できるユーザのメリットは(可能性としては)あるのかもしれませんが、今は明らかに人手不足でしょう。複数チームに分かれて同じような作業を重複してやるのは非効率なので、一箇所に集まって協力する方が望ましいと思います。もちろん、私が箇条書きで書いたようなところで方向が合うなら、ですが。

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re: スタッフ再編
投稿者: webmaster 投稿日時: 日曜, 2005-11-27 17:00

ご批判賜りました件について、現時点で考え得る最善の対応を取らせていただきました。どうか寛大さをもってご容赦いただけますようお願いいたします。

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re: 分散認証について
投稿者: webmaster 投稿日時: 日曜, 2005-11-27 17:14

ご指摘いただくまでもなく、それらについては充分に理解しております。
ユーザからの意見は参考にさせていただきたいと考えておりますが、十人十色という言葉どおり、ユーザそれぞれが様々な意見を持っていることはご理解いただけると思います。また、サイトを運営して行く上で、それらの意見をすべて実現することは不可能だということもご理解いただけると思います。故に仰るとおり、最終的な運営方針などは運営スタッフが適宜判断して決定することをご理解ください。

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re: drupal翻訳の方向について
投稿者: webmaster 投稿日時: 日曜, 2005-11-27 18:22

akamugi さんの個人的な思考・思想に関しては、ある程度の理解はいたしました。
ただ、御チームの総意として、今後 Drupal Japan とどのような関係を築いていく(いきたい)のかに対する希望や具体案などが提示されない以上、サイトとしての回答には苦慮するところです。
もし、この件に関しての議論を希望するのであれば、 http://drupal.jp/node/17 や http://drupal.jp/node/18 における、御チームの個々人の発言や行動、また御チームが運営されている複数サイトでの同発言や行動などをふまえ、改めて別のスレッドを作成していただけますよう、お願いいたします。